コーヒー好きの人は多いと思います。斯く言う私もコーヒーは毎日欠かせない習慣的な飲み物です。コーヒーは胃に良くないと誤解されがちですが、コーヒー自体が胃に負担をかけているのではなく、朝一番にコーヒーを飲んだりすると、胃酸が分泌され胃を痛めてしまう様な事から誤解されたのでしょう。今ではコーヒーに含まれるカフェインの効果が注目され、知らないと損するような事も多いのです!

カフェインの長所は何と言っても、脳を覚醒させる作用がある事です。この覚醒作用により、眠気を飛ばしたり、脳の活動を活発にする事ができます。他に、カフェインには利尿効果もあります。

腎臓を刺激して血管を拡張させるため、生成される尿の量が増えるので、結果として利尿効果があると言われています。又、カフェインは美肌作りにも効果を発揮するとも言われているのです!そして、カフェイン効果で魅力的なのがダイエット効果です。

コーヒーに含まれるカフェインが体内に取り込まれると体内活動を覚醒させるアドレナリンが分泌され、脂肪細胞に働きかけ分解を促進します。そして血中に脂肪酸として放出されていくのです。

ただ、他の栄養素もそうですが、取り過ぎには注意が必要です。カフェインの取り過ぎは不眠や興奮、動機。さらにコーヒーに含まれるクロロゲン酸(クロロゲン酸にはカフェインと同様に脂肪の分解を促進する効果があります)は鉄分と結合しやすいので、鉄分の吸収が少し悪くなります。

食後にコーヒーを飲む場合、食事でとった鉄分が失われてしまわない様に1時間程経ってから飲む様にするのが理想的です。

又、妊婦の方はNGです。胎児は体内でカフェインを分解して排出する事が難しく、大量にカフェインを摂取すると、不整脈や不眠、さらに興奮気味になったり、落ち着かなくなったりするなどの副作用があると言われているからです。

【コーヒーダイエットのポイント】

(1)必ず砂糖なしのブラックを飲む事。※飲みづらいときには低脂肪牛乳を少し入れてカフェオレに。

(2)1日4~5杯を目安に飲む。※運動前、通勤前、それほど空腹でなければ各食事前。それと食事後などがタイミングとしては最適です。

(3)ホットコーヒー(80度前後のお湯を使用する)の方がダイエットには効果的です。ダイエットに有効な成分が効率良く吸収できる為です。ただ、熱すぎるお湯では、コーヒーに含まれているクロロゲン酸が壊れてしまうので注意。

このようにカフェインには、脂肪分解を促進したり、交感神経の働きを高めて代謝を促進す効果があったりと、ダイエッターの強い味方なのです。カフェインの事を良く理解し、体調に気を付けながらコーヒーダイエットをお試しください。