コンパニオン、キャバクラ、パチンコ店勤務と今まで経験してきた職種はすべて接客業でした。お客様に対する気遣いで、体よりも気持ちに疲れを感じる事の多かった私に欠かせなかったのが「香り」。アロマです。

アロマテラピーを目指して勉強している友人がいたせいもあり、アロマは私にとってとても身近な物です。中にはダイエット効果を期待できるもアロマもあり、ダイエットと併用して使用していました。

香りには様々な成分が含まれており、香りを嗅ぐだけで体や神経に多様な影響を与える事が分かっています。注目したいのは「痩せる香」。なぜ香りで痩せる事が出来るのでしょう?

そのポイントは自律神経です。自律神経には、体を活動的な状態にする「交感神経」と、体をリラックス状態にする「副交感神経」の2つが働いています。交感神経が優位になっていると脂肪が消費され、副交感神経が優位に立っていると、体は休憩状態になる為、脂肪を貯め込み易くなるのです。なので、香りで交感神経を活発にし、脂肪燃焼を助けます。

さらに香りでノルアドレナリンと言うホルモンを分泌させる事で、体内の余分なエネルギーを燃焼し熱として 放出させる褐色脂肪組織が大きくなり、エネルギー代謝が高まります。

ダイエットに効果的な香りを、4つをご紹介します。

【グレープフルーツ】

痩せる香と言ったら、代表的な香りではないでしょうか。リモネンと言う精油成分が交感神経を刺激し、さらに脂肪燃焼につながるホルモンの分泌を促します。又、イノシトールと言う水溶性のビタミンB群が含まれ、コレステロールの過剰蓄積を防ぎ、脂肪の代謝を良くする効果もあるのです。

香りの成分が多く含まれているのは「皮」です。アロマが無い場合は、皮をお風呂に入れたり、布で軽く包み、枕元に置いたり、そのまま嗅いでも良いと思います。

【フェンネル】

ウイキョウとも呼ばれる、せり科のハーブです。香りを嗅ぐことで交感神経を刺激するのはもちろん、種は利尿作用、発汗作用、便秘解消にも効果があります。「ダイエットティー」としてお茶として飲まれています。種はスパイスにもなるので、料理にも幅広く利用できます。

【タラゴン】

エストラゴンとも呼ばれる、キク科のハーブです。この香りも交感神経を刺激してくれます。デトックス効果もあり、他にタラゴンの根には歯痛をやわらげる効果があります。フランス料理には欠かせない調味料で、乾燥状態で売られている事も。乾燥葉ならお茶にしたり、お風呂に入れても良いと思います。

【ラズベリー】

香り成分であるラズベリーケトンには、脂肪細胞に直接作用して脂肪分解酵素の働きを促進してくれます。唐辛子に含まれているカプサイシンの3倍もの脂肪燃焼効果があるとも言われ、サプリメント・マッサージジェルなどで見かける事も多くなりました。

好きな香りを選び、日常に忍ばせてみて下さい。ダイエット効果を高めてくれるものばかりです!