妊娠前、私はBMI(標準体重計算)で言えば「やや痩せている」の範囲でした。それが妊娠してからみるみる太り、妊娠中期で赤ちゃんの体重を含めプラス12kgまで増えてしまいました。

妊娠してからはつわりが消えると食事がおいしく感じられ、ご飯をモリモリ!1日に4~5回、ご飯を食べていました(間食はしなかったのですが)。とにかくお米がおいしかった。

そして膝が急激な体重増加に耐え切れなくなり、それまでほぼ毎日していた散歩も中断。これが体重増加に拍車をかけ、出産直前にはプラス約20kg!赤ちゃんも少し大きめで4kgと推定されていたけれど、それでも羊水や胎盤の重さを引いても確実に10kgちょっとは私のお肉が増えた分です。

妊娠中毒症にはならなかったものの、帝王切開を医師に勧められる羽目になり、仕方なく入院したのですが、その日に陣痛が来て自然分娩で産めました。

出産1か月後の体重は妊娠前に比べるとプラス12kg。私にとってこのような体験は初めてでした。妊娠前の洋服はすべてきれなくなり、みじめな気分で仕方なく数着新しい服を購入しました。

育児も3か月過ぎてくると多少慣れ、自分のスタイルが改めて気になり始めます。そして、ダイエットを決意しました。ただ母乳が出にくくなったり、体力が落ちてしまっては育児に差し障りが出てしまうので軽い運動とマッサージのみで行いました。

子供が3か月前に首が座ってくれたので、天気の良い日は抱っこしてお散歩を1日に2回。時間は短めに15分~20分程度にしていました。後は赤ちゃんが寝ているときに静かに脚やおなかのマッサージ。

でもなかなか体重は減りません。母乳をあげているせいかお腹がとても減るので、やっぱりご飯を沢山食べてしまいます。

そんな折、義理の母の家に遊びに行きました。太ったせいで洋服が勿体ないし、とてもみじめな気分になり、散歩などの軽いダイエットをしている事を話すと、義母は「初めての出産と育児中なのに、さらに自己管理もしようと出来るなんて、すごいね!」とか「体重は減ってないって言うけど、お腹周りがスッキリしてきたんじゃない?」とか、とにかく褒めてくれるのです。義母は私が落ち込んでいるのを見て、良いところを一生懸命探してくれている様でした。

自分の母親は「ダイエットなんて今しなくたっていいんだからやめなさい!」と否定され、主人には太った体型に合った服を買いに行くのに付き合ってもらったりした為、バカにされ続けていたので、その時の義母の言葉に物凄く!感謝し、自分を理解してもらえた事がとても嬉しかったのです。「ただ無理はしないでね」と優しいご忠告を貰い、絶対、健康的にきれいに痩せて、お義母さんに会いに来ようと決めました。

赤ちゃんが大きくなるにつれて時間的にも少し余裕が出始め、散歩も長めに、子供をあやしながらエクササイズに励んだ結果、1年で元の体重まで減らせました。育児で辛い中、頑張れたのは優しい義母の言葉のおかげです。自分の気持ちを認めてくれ、受け止めてもらえた事が支えとなりました。

母乳での育児も差し障りなく行えたし、健康を害することなく体重を落とせたことを義母に報告し、後に会いに行ったときには「えらいね、素敵になったよ」と又褒めてくれます。いつも気遣いを忘れず、素敵な義母に心から感謝。ダイエット成功は義母のおかげであることを実感しました。